朝日新聞の慰安婦問題報道は「日韓分断」が目的だった (2/2ページ)
2014年8月5日、朝日新聞は慰安婦問題に関する《慰安婦問題を考える》・《読者の疑問に答えます》と題した検証記事を掲載。吉田の証言を虚偽と認定し、記事を撤回した。秦郁彦氏の調査などで“詐欺話”の疑いが浮上したのが1992年4月、吉田が週刊新潮に「嘘でした」と白状したのが1996年なので、朝日は秦氏からは22年、新潮からは18年も経過して、やっと“誤報”(誤用と言い続けたが)を認めた。
だが、時すでに遅し――。裏も取らずにデマを垂れ流した朝日の日韓分断、すなわち北朝鮮擁護という目的は、見事に達成されたのである。
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※ 朝日新聞が待望していた「慰安婦狩りの生き証人」登場の瞬間
※ 日本統治下の朝鮮に蔓延した「内地密航」が表す強制連行の虚構
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