【小林麻央さん 顎にがん転移】気になる症状とリスクを医師が解説 (3/4ページ)
例えば肺に転移したことによって呼吸ができなくなったり肺炎になるといったことです。 がんが顎へ転移した場合の症状

転移の可能性がある部位
・顎の骨
・顎のあたりの皮膚や粘膜
・歯茎
など
症状
痛みによって生活の質が妨げられたり、食事が取りにくくなったり、転移巣からの出血があったりといったことは考えられます。
転移によるリスク
顎に転移しても、よほど大きなもので呼吸の妨げになるようなことがなければ、命に係わることはなさそうです。 がんの転移を調べる検査方法

がんの転移があるかどうかを調べるためには、CTやMRI、胃・大腸カメラ(内視鏡検査)の他に以下があります。
FDG-PET検査
がん細胞は通常の細胞よりも活発に増殖するため、多くの酸素や栄養を必要とします。
そこで、細胞のエネルギー源であるブドウ糖に、放射線を出す能力を与えたものを注射すると、ブドウ糖はがん細胞に集中するため、がん細胞から放射線が出ます。
その放射線を検出することで、どこの臓器に転移があるかを調べることができるのです。
■ デメリット
もともと栄養をたくさん使う脳や、老廃物を処理する腎臓・膀胱などの臓器はブドウ糖が集中するので、このような臓器のがん・転移の検査には向きません。
骨シンチグラフィ検査
骨への転移を疑う場合、骨シンチグラフィ検査を行うことがあります。