お饅頭と徳川家康の深い関係?日本での最初のお饅頭はあんまんが元祖 (2/2ページ)

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お饅頭と家康との深ーい関係

三河と言えば、江戸幕府初代将軍・徳川家康の出身地ですが、塩瀬の饅頭は家康と切っても切れない関係にありました。家康は、天正3年(1575年)長篠の戦で塩瀬から贈られた『本饅頭』なる献上品で戦勝祈願をしています。

また、家康が真田幸村との戦いで林神社へ難を逃れたり、林浄因の末裔が江戸開府と共に江戸移住して商売するなど、饅頭の開祖一門は徳川家と密接な関わりがありました。将軍家からも愛されたお饅頭は、いよいよ江戸時代に食文化の一端を担う存在として羽ばたいて行くのです。

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