社会人が学生時代の同級生に負けたくないことTop5! 1位は〇〇の充実度

フレッシャーズ

大学時代の友達と久しぶりに会ったときは、話に花が咲きますよね。学校を卒業したときは同じスタートラインに立っていた同級生も社会人になると別々の人生を歩みはじめ、生活レベルや職場環境は人それぞれ違ってきます。楽しい話題で盛り上がることもありますが、相手の幸せそう・充実した様子に「負けたくない!」と対抗心が芽生える人もいるかもしれません。今回はそんな「学生時代の同級生に負けたくない!」と感じるポイントについて社会人のみなさんに聞いてみました。

■学生時代の同級生に負けたくないと思うことはなんですか?

第1位「仕事の充実度」54人(18.9%)
第2位「プライベートの充実度」49人(17.1%)
第3位「容姿の若々しさ」31人(10.8%)
第4位「給料の額」27人(9.4%)
第5位「職場環境」13人(4.5%)

●第1位「仕事の充実度」

・給料では勝てないので、せめて仕事の充実度くらいは(男性/43歳/食品・飲料)
・給与や役職は違っても、やりがいだけは負けたくない(男性/50歳以上/その他)
・無気力に生きている人にだけは負けたくない(男性/36歳/機械・精密機器)
・東京でいい仕事をしていると思うから(女性/31歳/情報・IT)

●第2位「プライベートの充実度」

・自分自身が最も大切にしたいことだから(男性/35歳/食品・飲料)
・私生活が充実していて幸せかどうか、気になるから(女性/34歳/商社・卸)
・人生を楽しんで輝いていると思われたいから(女性/34歳/食品・飲料)
・比較はしたくないけど、人生負け組と思われたくない(女性/33歳/人材派遣・人材紹介)

●第3位「容姿の若々しさ」

・同じ年なのでいつまでも若くいたい(女性/45歳/アパレル・繊維)
・久々に合う同級生が、髪が薄くなっていたり太っていたりするのを見ると、ああはなりたくないと思ってしまう(男性/33歳/マスコミ・広告)
・自分らしい人生でいいと思うが、老けたとは思われたくない(女性/36歳/その他)
・一人だけおばちゃんになるのは嫌だ(女性/38歳/食品・飲料)

●第4位「給料の額」

・同級生だった友達と、給料を比べ合うと低くて悲しくなる。負けたくない(男性/33歳/団体・公益法人・官公庁)
・具体的な収入額は聞かないが、海外旅行によく行っている友人を見ると高給取りだと思え、うらやましいと感じる(男性/43歳/情報・IT)
・評価に対して現実的な数値だと思うから(男性/29歳/その他)
・同級生より多くもらって優越感がほしいから(女性/28歳/その他)

●第5位「職場環境」

・職場の環境は仕事をするうえですごく大切だと思うから(女性/25歳/アパレル・繊維)
・環境は負けたくない(男性/33歳/機械・精密機器)
・そこだけは自慢したい(女性/24歳/医療・福祉)
・気持ちよく働きたいから(女性/33歳/不動産)

●その他

・会社のブランド・知名度。一流企業に勤めているというステータスを感じるから(男性/50歳以上/団体・公益法人・官公庁)
・会社のブランド・知名度。わかりやすい部分だから(男性/44歳/運輸・倉庫)
・恋愛。自分よりいい恋愛をしているのを見ると、すごく幸せそうで自分も負けたくないと感じるから(男性/26歳/自動車関連)
・恋愛。恋愛は負けたくない(男性/33歳/機械・精密機器)

第1位は「仕事の充実度」でした。飲み会や食事の席で話題になるのはやっぱり仕事の話? 給料も気になるところではありますが、仕事のやりがい度、充実度では負けたくないという人が多いようです。

いかがでしたか? 同じ学校を卒業している友達に対しては親密な関係だからこそ、なぜか負けたくないという気持ちが芽生えるのも仕方がないことなのかもしれません。あなたは同級生に対して、これだけは負けたくないと思うものはありますか?

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年5月
調査人数:男女社会人286人(男性133人 女性153人)

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