急な体重の減少は病気のサイン?疑われる8つの原因と見極め方 (1/5ページ)

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ダイエットもしてない、食事もちゃんと食べている、なのに急に体重が落ちていく...。心当たりがある人は、もしかしたら病気のサインかもしれません。

しかし、どれくらいのペースで何キロ痩せたら、危険な体重の減少として位置付けられるのでしょうか?

今回は、急な体重の減少で疑われる病気などを、詳しく医師に解説していただきました。 急な体重の減少で危険なのは何キロから?
ダイエットや運動をして意図的に体重を減らした訳ではないのに、以下の減少がみられたら注意が必要です。

病気が隠れている可能性がある体重の減少
■ 1年で10%以上、もしくは半年で5%以上の体重減少がある場合
■ 標準体重より20%以上体重が減った場合

標準体重の計算方法
身長(m)×身長(m)×22

例)
身長165cmなら、1.65×1.65×22=59.9kgとなります。
急な体重の減少の原因1:感染症
細菌・ウイルス・寄生虫・真菌(カビ)など
病原体自体がエネルギーを消費する上に、感染を治そうとして免疫系の働きが活発になるため、体力を消耗し体重が減ります。

結核
2週間以上続く咳、微熱がある場合、 結核感染を考える必要があります。
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