妊娠中のエッチはどこまでOK?妊娠周期別の注意点とリスクについて (3/4ページ)
妊娠中期
安定期に入り、気分が良いようであれば行ってもよいでしょうが、やはり感染には気を付け、お腹の張りがあれば休むようにしましょう。
妊娠後期
予定日を超えても生まれない場合、俗に「お迎え棒」として性行為をし、わざと膣内射精することで陣痛を呼び起こすという風習があるようです。
しかし、なかなか自然な陣痛が起こらない場合、胎児側にそれなりの理由があることもあります。
例えば、へその緒が短すぎたり、結び目ができているなど、事前の超音波検査では判明していない事情があって、自然分娩の体制が整わないということもあるのです。
以上の理由から、医師から陣痛誘発目的で性行為を勧められることはありません。 性行為を控えたほうが良い妊婦さんの状態

切迫流産・切迫早産
子宮頸管が短くなったり、出血や子宮の張りがある状態です。少しの子宮収縮も悪化につながる可能性があります。
破水している
破水後は感染に弱い状態になっています。
感染症がある
膣炎や子宮頸管炎がある場合、性行為により悪化する可能性があります。
子宮頸管ポリープ
ポリープが物理的にこすれて出血する可能性があります。 妊娠中の性行為で避妊はすべき?

最初の項目で述べた通り、性行為を行うことで感染症にかかる可能性が上がり、感染症の中には胎児に影響を与えるものがあります。
感染症を防ぐためと、精液が膣内に多量に入り、子宮収縮を起こさないようにするためにコンドームを使用することが望ましいです。