医療・介護職を目指す人必見の志望動機の書き方【例文つき】

医療・介護職はお金に換えられない大きな意義とやりがいのある仕事のひとつであり、最近とくに需要が高まっている仕事でもあります。医療・介護職の志望動機を書く際は、求められるものはなにかをしっかりと把握してから取り組むことが必要です。今回は医療・介護職を志望する場合の、志望動機の書き方を解説します。
1.医療・介護職とはどんな仕事?
医療・介護の世界は、看護師、ケアマネジャー、栄養士、薬剤師、医療事務など、さまざまな専門知識やスキルをもつ人たちのチームワークで成立っています。
また、専門知識やスキルだけでなく、患者様や利用者様、そのご家族の立場に立ってアドバイスを行うなど、気づかいや思いやりの「心」も欠かせません。
ある意味、専門技能職であると同時に、サービス職でもあるとの認識を持つといいでしょう。
2.医療・介護職に求められるもの
小さな気の緩みやタイムロスが取り返しのつかない事故に繋がりますので、必ず「報告・連絡・相談・確認」する姿勢や、同僚とコミュニケーションを深め、連携を強める意識が求められます。
また、日々専門知識やスキルを高めようとする勉強姿勢や、最新の動向に対してアンテナを張り、役立つと感じた事例などを取り入れよう、他の職員とシェアしようとする姿勢も必要です。
加えて、高い集中力を保つために体調管理に気を配るなど、自己管理能力も求められます。
3. 医療・介護職の志望動機例
医療・介護職の志望動機例を以下に紹介します。
「厚生労働省のレポートによれば、2025年には団塊の世代が全て75歳以上となる超高齢化社会を迎えるため、住み慣れた地域で安心して生活を継続しながら医療や介護を受けられる体制作りが重要とのことです。(※1)
このような情勢の中、患者様や利用者様、そのご家族に対してはもちろんのこと、地域に密着し、地域に貢献できることに魅力を感じ、介護職を志望しております。(※2)
私は、病院や施設から、在宅を中心とする医療・介護の実現に力を尽くしたいと考えております。環境の変化によるストレスを受けない、住み慣れた自宅でケアできる体制が、利用者様にとって一番と考えるからです(※3)」
志望動機例は、3つの要素で構成されています。
※1:医療・介護をとりまく情勢について、研究を深めていることをアピール。「このようなレポートも読んで研究を深めているのだな。真剣に志望しているのだな」という印象を与えることを狙い、引用元を明らかにして引用しましょう。これは、同時に、アンテナを張っている姿勢のアピールにも繋がっています。
※2:志望職を選ぶ・魅力を感じる理由。
※3:従事後のビジョン。※1で取り上げた内容と関連付けるといい。
■医療・介護職の志望動機の書き方まとめ
医療・介護職は責任ある仕事です。志望動機では、その任務を全うできる人間であることをしっかりアピールしましょう。また、医療・介護の先進的な情報に関する感度も高いこともアピールすることが大切です。医療・介護職を目指す方は、ぜひ参考にしてみてください。
まるっと分かる!『就活の志望動機』 志望動機とは?求められる理由は? 志望動機で困ったときの考え方のヒント 理系学生のための志望動機の考え方 志望動機が思いつかないときの対処法 志望動機の書き方(例文付) 志望動機は何文字くらいで書けばいい? 面接での志望動機の話し方のポイント文・岡 茂信 (おかしげのぶ)
現在東証1部の情報システム開発企業での採用選考経験を元にジョブ・アナリストとして独立。大学及び就職イベントでの講演、有名企業に対し採用アドバイスを実施。著書に「就職活動がまるごと分かる本」「エントリーシート完全突破塾」「適職へ導く自己分析」がある。また、「岡茂信の就活の根っこ」( http://ameblo.jp/okashigenobu/)で就活の土台となる旬な情報を発信している。