井ノ原快彦が”女性のワキ汗”に関する調査を「信用できない」とバッサリ
5月31日に放送された『あさイチ』(NHK総合)にて、司会を務めるV6井ノ原快彦(41)の発言が、視聴者から称賛されている。
この日の放送は、汗じみやニオイなどの汗対策最新事情を伝えるとともに、“スメルハラスメント”という言葉が生まれるほど、ニオイを気にする人が増えた理由について解説した。番組内では、ニオイの専門家・五味常明氏が、必要以上に他人に対して気を使ったり、「人に嫌われるんじゃないか」「仕事がうまくいかないんじゃないか」と不安を覚えたりする人が増えたため、汗対策への関心が強まっていると分析していた。また、女性は更年期になるとニオイやすい汗が出るようになるとも伝えていた。
井ノ原は、汗のニオイまでも“スメルハラスメント”と言われていることについて、「ハラスメントって(他人を)貶めようとする悪気がどこかにあるけど、悪気ない人が『ハラスメントをしている』もしくは『しているんじゃないか』と自分で悩み続けてしまう問題なんでしょうね」とコメントし、そもそも汗のニオイに敏感になりすぎていることについて、疑問を抱いているようであった。
さらに、男性500人を対象にした、「女性のワキ汗どう思う?」というアンケートの結果を発表。第5位に「『頑張っているな』と思う」と肯定的な意見があるものの、1~4位は「清潔感がない」「信用ができない」「生理的に受け付けない」「周りへの配慮ができなさそう」といった意見が占めていた。井ノ原とともに司会を務める有働由美子アナウンサーは、この結果に対し怒り心頭の様子で、「だいたいさ、ワキ汗をかいて頑張ってる女性を『信用できない』とか『周りへの配慮ができなさそう』って、お前のことが信用できないし、あんたの方が配慮ができないやつだよと思いますけどね」と反論していた。
そして井ノ原は、「このランキング自体が、ボクは信用できないんですよね」とバッサリ。井ノ原はこのランキングの調査主体が衣料品メーカーの「ユニクロ」だったことに目を付け、「汗を止めるTシャツを出してたりするから」と指摘。確かにユニクロでは、汗をかいてもすぐに乾き、同時にニオイも防ぐ素材を使用したインナーを販売している。
この調査は、ユニクロが販売する商品「エアリズム汗取りキャミソール」の販売促進を兼ねて、2016年に男性社会人500人を対象に「女性の同僚がワキ汗をかいていたら、どんな印象を与えると思いますか。」という質問内容で取られたアンケートであった。しかも、このアンケートは自由回答ではなく、「要領が悪そう」「尊敬ができない」「つまらないミスが多そう」など、あらかじめ用意された“マイナスイメージ”の選択肢の中から選ぶ形式であった。井ノ原は、アンケートが商品を売る目的のために作られていたものだと見抜き、見事に指摘していたというワケだ。
井ノ原と有働は放送中、汗について敏感になりすぎる風潮に疑問を投げかけ続け、「いいじゃん人間らしくてね~。動物なんだから」(井ノ原)、「日本だけよ、こんなに女性のワキ汗のシミにみんながいろいろ言うの」(有働)と矢継ぎ早にコメント。番組の企画が成り立たなくなってもおかまいなしで、はっきりと自身の意見を述べていた。
そんな様子を見ていた視聴者からは、「イノッチと有働さんで総攻撃。いいぞ、もっとやれ!」「おかしいと思ったことにバンバン切り込んでいくイノッチさすがだな~。頭の回転も速いし、いつもすごいなって思いながら見てるよ」「イノッチみたいに冷静で公平な目を持つ人が、テレビには絶対必要だよね」と、井ノ原と有働アナを絶賛するコメントがネット上に多数投稿されている。また、「自分は大汗かきだから、イノッチが『人間らしくていい』って言ってくれてうれしかったよ~」「緊張しやすくて汗っかきなので、有働さんとイノッチが反論してくれたのがありがたかった」と、感謝の声まで上がっている。
番組の方向性に流されず、自身の意見をはっきりと主張して視聴者からの支持を受けている井ノ原。これからもブレない姿勢で、“朝の顔”として活躍し続けてほしいものだ。
- 文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
- ※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。
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