道端アンジェリカさんが患う“乾癬” 角質が溜まっていく病気とは? (2/3ページ)
乾癬はさらに5つの病気に分類されますが、最も多いのは 尋常性乾癬です。尋常性とは、「よくある」という意味です。
以下、主に尋常性乾癬についてご説明します。 尋常性乾癬の原因

原因は不明です。
血のつながった家族に同じ尋常性乾癬の患者が複数人出ることがあり、遺伝子との関係があると言われていますが、血液型のように単純な遺伝ではないので、親が尋常性乾癬の場合に子供がどの程度の割合で発病するのかを予測することはできません。
その他、けが・紫外線・感染症・薬を飲んだことなどをきっかけに発病することもあるとされています。 尋常性乾癬の症状

皮膚がまだらに盛り上がる
通常、角化にかかる時間は1〜2カ月程度ですが、尋常性乾癬ではそれが4〜7日と短くなっています。
ひっきりなしに角質層の細胞ができてしまい、古い角質細胞が溜まり、皮膚にまだらに直径数cm程度の白や銀色の盛り上がった領域が現れます。
■ 症状が出やすい部位
物理的刺激を受ける部分に多いのです。
・ひじ
・ひざ
・髪の生え際
・お尻
・内股
など
出血
白い部分をこすり取ろうとすると出血します。
爪の異変
爪が変形したり色が濁ることもあります。
関節の痛み
痛みやかゆみはほとんどありませんが、関節が痛くなる人もいます。