工藤阿須加の人気が「丸の内」と「新宿二丁目」でうなぎのぼりな理由とは?

アサジョ

工藤阿須加の人気が「丸の内」と「新宿二丁目」でうなぎのぼりな理由とは?

 現在公開中の映画「ちょっと今から仕事やめてくる」でブラック企業に就職してしまった新入社員・青山隆を演じている工藤阿須加。言わずと知れたプロ野球チーム福岡ソフトバンクホークス・工藤公康監督の長男だ。

 14年に放送されたドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」(TBS系)で社会人野球部の投手を演じたことで知名度が上がり、15年放送「偽装の夫婦」(日本テレビ系)ではその気はなかったのに男色に転じる宅配業者の青年を好演。今年1月期放送の「就活家族」(テレビ朝日系)では、怪しい就活塾に大金を投じる大学生を演じるなど、役者として着実に力をつけている。

 そんな工藤の人気が丸の内OLおよび新宿二丁目の住人たちの間で急上昇しているという。

「5月27日の映画初日舞台挨拶で、工藤は俳優を辞めたら『農家をやりたい。(役者は)仕事で地方に行ったり、夜遅くなったりするので、家庭菜園とかで水やりをするのは面倒くさい。農家か役者かどっちかになると思う』と語ったんです。奇しくも映画の内容はブラック企業を辞める勇気を得て人生に光を見いだすストーリー。仕事に疲弊している丸の内界隈のOLや、昼夜逆転生活を送る新宿二丁目の住人たちの間では、仕事を辞めて工藤と一緒に田舎で農業を営む妄想を語る人が現れ始めているそうです」(女性誌記者)

 工藤が東京農業大学卒であることも、農家という妄想に少なからずリアリティを与えているようだ。

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