愛車を廃車に見せるカスタム、海外で人気を誇る「RAT STYLE CAR」に迫る! (2/3ページ)

イキなクルマで

2代目フォルクスワーゲン・ゴルフ(その1) photo by PROJorn Idzerda

画像とボディ全体に廃車ラッピングを施したフォルクスワーゲンの2代目ゴルフ、もはや旧車の域に達したボディと廃車ラッピングの親和性は抜群で、違和感がまったくありません。ボンネットやグリル、大径ホイールなど一部をあえてキレイなままにしているのが海外の廃車ラッピング。ラッピングだけでなく大径ホイールやローダウン、フェンダー加工といった定番のカスタムを組み合わせ、ボロいくせにカッコイイゴルフを作り上げています。

2代目フォルクスワーゲン・ゴルフ(その2) photo by Eurodubs

2代目ゴルフからもう1台、ローダウンにフェンダーからあふれんばかりの大径ホイールなどを装備しつつ、ボンネットにサビ模様のラッピングを施しています。この車のポイントはフロント下部に鎮座する、パワーアップの代名詞・大型インタークーラー、廃車然としたスタイルをとりつつ、底知れない走りを予感させる、妖しい魅力をかもし出しています。

フォード ファルコン photo by Sicnag

廃車ラッピングではないようですが、錆びたボンネットを突き破っているアメリカンV8エンジンの存在感はあまりにも絶大。単なるぼろ車をエンジン1つでここまで妖しく、魅力的な1台に仕立て上げるセンスは素晴らしい。さりげなくピカピカに整えられているフロントのグリル・クロームバンパーもポイントですね。「RAT STYLE CAR」においては、ボロボロのボディと、一部異質なパーツとの絶妙なバランスが、ユーザーの腕の見せ所なのでしょう。

ホットロッド photo by  Hugo-90 

ホットロッドとはアメリカで古くから愛される、カスタムカーのジャンルの1つ。フォード・モデルTなど1920~1930年大の車体をベースに、ローダウンやボディ軽量化、高性能エンジンへの載せ替えといったカスタムを行うのが主流。アメリカの伝統文化と言っても過言ではないジャンルです。

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