香取慎吾の悲願がついに叶うか?”夢のキャンバス鉄道”修復を語る
6月7日に放送されるバラエティ番組『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)の内容が、ファンの間で話題を呼んでいる。香取慎吾(40)とアンタッチャブル山崎弘也(41)がレギュラー出演しているこの番組は、2012年から始まって今年で放送6年目。2人とゲストが各地でロケを行う企画が中心で、SMAP解散後は香取の姿を見られる貴重な機会として、ファンから愛されている番組だ。そんな番組の中で、1997年に放送された『SMAP×SMAP特別編・香取慎吾ガンバリます!~夢のキャンバス鉄道~』(同)にて香取が携わった“夢のキャンバス鉄道”が、約20年前ぶりに復活する。
“夢のキャンバス鉄道”とは、青森県津軽地方を走る津軽鉄道の電車に、香取と地元の子どもたちが絵を描きあげたもの。97年から3年間津軽鉄道で運行していたが、00年に運行を終え、“夢のキャンバス鉄道”は津軽鉄道・嘉瀬駅の屋外に展示されることに。運行を終えてからも、地元の人たちやSMAPファンを楽しませていた。
しかし、長い間屋外展示されていたため、雨風で“夢のキャンバス鉄道”は次第に劣化。絵が色あせてしまっただけでなく、電車自体のサビつきも目立つように。見るに耐えない状態には、地元の人たちから修復を望む声も上がっていた。また、香取自身も劣化の状況を知っており、15年9月に放送された『ヨルタモリ』(同)に香取がゲスト出演した際、「色もすごいハゲてるんですよ。それをいつか(嘉瀬駅)に行って、もう1回ちゃんと上から描き直したりしたいんですよね」と発言していた。そんな香取と地元住民の願いが、今年ようやく叶ったというワケだ。
4日には『おじゃMAP』の放送に先駆けて、香取と草なぎ剛がパーソナリティを務めるラジオ『ShinTsuyo POWER SPLASH』(bayfm)で、“夢のキャンバス鉄道”の修復の様子が語られた。
香取が「津軽鉄道の電車に絵を描いてきたの」と言うと、草なぎも「『(SMAP×SMAP)特別編』でやったやつだ」と反応。メンバーも“夢のキャンバス鉄道”のことをしっかりと覚えていたようだ。今回『おじゃMAP』で修復作業の様子が放送される経緯については、「ボクも気になってたから、仕事じゃなくてもどうにか行こうかなとか思ってたら、その依頼もあり、番組も『行こうか』と。で、ボクも『行きたい!』と」とのことで、番組側と香取の意見が一致したことで実現したのだそう。香取は「2泊3日」の時間をもらい、その間で修復作業に当たったと明かしている。
しかし、期間中ずっと絵を描いていられたわけではなく、「初日は“絵をはがす”っていう作業。(電車に)穴開いてるワケもう。鉄板の中が朽ち果てて、中からサビが出てて、そのサビをはがす作業」から取り掛かったとのこと。その後は「サビ止めを塗る」という工程もあり、なかなか絵を描く作業に取り掛かれなかったと苦労を語っていた。
約20年前に香取と一緒に絵を描いた地元の人たちが集合し、“夢のキャンバス鉄道”に再び命を吹き込んだよう。当時は全員小学生だったが、今では自身が子どもを持つ親になっている人もおり、その子どもも交えて絵を描いたとか。香取は「ボロボロになってる絵をそのまま残しつつも、そこにちょっとプラスしたりとか」「全部(絵が)消えちゃってる面もあった。そこは、写真見ながらもう1回復活させたりとか」と修復の様子を語り、最後に「6月7日『おじゃMAP』見てください、ぜひ」と番組を宣伝していた。
約20年ぶりによみがえる“夢のキャンバス鉄道”。一体どのような姿になったのか、放送を楽しみにしたい。
- 文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
- ※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。
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