社会保険労務士とは? 仕事内容と資格について知ろう (2/5ページ)
※社会保険労務士の資格を取得した後で、特別研修を修了して「紛争解決手続代理業務試験」に合格しなければなりません。この試験に合格した旨の付記を社会保険労務士名簿に受けると、「特定社会保険労務士」として仕事ができるのです。
■社会保険労務士になるには?
社会保険労務士になるには、「社会保険労務士試験」に合格しないといけません。直近の2016年(平成28年)度の試験の合格率が「4.4%」という非常な難関ですが、この試験に合格し、社会保険労務士の名簿に登録すれば、社会保険労務士として仕事ができるようになります。ただし名簿登録には、労働社会保険諸法令の事務で2年以上の実務経験を積むか、厚生労働大臣が指定した講習を修了する必要があります。
⇒データ出典:社会保険労務士試験オフィシャルサイト「過去10年の推移と合格者の年齢階層別・職業別・男女別割合」
http://www.sharosi-siken.or.jp/pdf/05/info_03_suii.pdf
※弁護士の資格を持っている場合には、試験なしでいきなり社会保険労務士の登録が可能です。
ですので、社会保険労務士になるフローとしては、
社会保険労務士試験を受験して合格
↓
2年以上の実務経験 or 厚生労働大臣が指定した講習を修了
↓
社会保険労務士の名簿に登録
となります。ただし、社会保険労務士試験の受験資格については他の試験とはひと味違っています。この受験資格については下を読んでください。
■社会保険労務士の受験資格は三つの条件に分けられます!
社会保険労務士試験の受験資格は、「学歴」「実務経験」「国家試験に合格」という3つの条件のどれかに当てはまればよいことになっています。
1.指定の学歴を有する人
2.指定の実務経験のある人
3.厚生労働大臣の認めた国家試験に合格した人
ですが、以下の詳細は長いので必要な人だけ読んでいただければ結構です。