ほぼ100%嗅ぎ分ける!? がん探知犬が反応する“がんのにおい”とは (2/4ページ)
・血液
・尿
・汗
・呼気 がん探知犬が行う検査方法

手順1
既にがん患者と判明している人の検体のにおいをがん探知犬に嗅がせる
手順2
次に検査したい検体を嗅がせる
手順3
がん探知犬によるがんの有無の判定
■ 陰性反応:正常であれば犬はその場を通り過ぎる
■ 陽性反応:検体からがんの徴候を感じると、犬が反応してその場に立ち止まる
ちなみに現在この検査を行っている検査会社では検体として呼気を、市町村でがん探知犬の検査を導入したと発表された山形県金山町では尿を検体にしています。 がん探知犬が行う検査の費用

現在、がん探知犬による一般向けに検査を受け付けている検査会社は限られていますが、一例として呼気を送付して行う会社では、検査を1回あたり 5万円と設定しているようです。 がん探知犬はがんの種類を嗅ぎ分けられる?

基本的に、がん探知犬による検査で判明するのは「がんに罹患しているか、いないか」ということで、仮に本検査で陽性が出たとしてもがんがどの部位に存在しているかまでは特定できないとされています。
これはまた、がん患者に共通したVOCsの存在を示唆するものでもあり、今後の研究課題とされています。