「熊本地震で落ちてきた岩」を神様として祀った、大津町の「瀬田神社」 (3/3ページ)
Jタウンネット編集部は大津町に電話して、話を聞いてみた。
2017年4月、桜のトンネル(肥後おおづ観光協会フェイスブックより)
電話で答えてくれたのは、肥後おおづ観光協会の担当者だった。
「春は桜の名所として知られており、近隣からの花見客で賑わいます。また秋はからいも(さつまいも)の生産地として、多くの観光客が訪れます。昨年の地震の影響で、現在はまだ例年の半分ほどですが......」。
「町役場も震災を受け、いま町内の施設に分散している状況です。町内には被害を受けた方が多数いらっしゃいますが、瀬田神社の大岩をぜひ見に来てください」と担当者。食事・お買い物は、「道の駅・大津」がおすすめだそうだ。