ハッシーの地方競馬セレクション(6/14)「第53回関東オークス(JpnⅡ)」(川崎) (1/2ページ)

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ハッシーの地方競馬セレクション(6/14)「第53回関東オークス(JpnⅡ)」(川崎)

 リベンジ達成! 先週大井競馬場でおこなわれた大一番「第63回東京ダービー(SI)」。本命に推した抜群の演技力で安定感のある香川照之のように、抜群の安定感を誇るヒガシウィルウィンは、まずまずのスタートを切ると、少し気合いを付けてポジションを取りに行く。前走とは違い、ポジションに納まるとしっかりと折り合いが付く。道中は5番手でじっくりと脚を溜め、3コーナー手前からじわじわと先頭との差を詰めにかかる。馬なりのまま直線に入り、残り300mあたりから追われると、グングン伸びて2着に6馬身差を付ける圧勝。上がりは次位と1秒1差。一頭だけ別次元の競馬で見事第63回東京ダービー馬の称号を手に入れました。圧倒的な強さだっただけに、中央馬との交流戦でも好戦してくれるでしょう。

 さて、巷ではAKB48総選挙で盛り上がっていますが、競馬でも当コラム毎年恒例のMKK48(Minami Kanto Keiba 48)総選挙こと「第53回関東オークス(JpnII)」が川崎競馬場でおこなわれます。5月31日発表の本家総選挙の投票速報では、NGT48の荻野由佳が指原莉乃、渡辺麻友らを抑え、暫定1位となっており、大波乱の様相を呈しています!MKK48でも大波乱はあるのか!?全国から集結した女たちの激しい戦いに注目です!(注:MKK48は実在しません。当コラムで勝手に設定した架空のグループです。)

 MKK48総選挙の大本命はこの馬!男勝りの女の子・クイーンマンボです。キャリアは僅か4戦ですが、内1戦は芝でのもので、ダートは3戦2勝3着1回の戦績。初ダートとなった3走前は、中団からの競馬で終始外を回りながら直線突き抜けて1着。最後は流したにも関わらず、上がりは最速。前々走は打って変わって終始内を回りながら、直線外に出してグイグイ伸びて1着。ここも上がり最速。次位とは0秒3差あり、力が違った印象です。前走は初めてダートで土が付きましたが、小回りでは脚が溜まりきらず、力を出し切れていないように見えました。小回りの園田競馬場から川崎競馬場へ、1870mからさらにじっくりと脚が溜められる2100mへ舞台が替わるのはプラスになるでしょう。ここでは1枚も2枚も力は抜けており、鉄板と見ます。

 2番手はサクレエクスプレスです。

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