【世界遺産】芸術の都ウィーン歴史地区/シュテファン大聖堂の秘密を辿る (3/4ページ)
年間約300万人の観光客が訪れるシュテファン大聖堂は、平日でも多くの人で賑わいます。高い天井とバロック様式の祭壇、ステンドガラスはどれも息を飲む美しさ。
特に注目して頂きたいのは、教会内の柱です。
細部まで細かい装飾が施されており、天井近くまで彫刻が飾られています。
この礼拝堂では、歴史に登場する「ウィーンの二重婚礼」が1515年に行われました。かつてはスイスの小貴族であったハプスブルク家は、周辺諸国との政略結婚を繰り返し繁栄しました。
16~17世紀のウィーンには、オスマン帝国の脅威が迫っていました。強靭な要塞を作り上げオスマン帝国の襲撃から守られたウィーンの街。
南塔では「第二次ウィーン包囲」の際に、オスマン軍が敗退する時に残した大砲や武器から作られた「プンメリン」と呼ばれる鐘を見る事ができます。
カタコンベやプンメリンの見学は、随時ガイドツアーが行われています。
シュテファン大聖堂はその美しさは勿論ですが、ウィーンに関する歴史を知る事ができる場所。