「何もしない」を思いっきり楽しむ!フランス流ヴァカンスの過ごし方 (1/3ページ)

この時期になると、フランス人は夏のヴァカンスに向けてみんながそわそわします。なんといっても会社員には年5週間の有給休暇がある国。フリーランスの人やパン屋さんなどのお店なども、最低年間2週間はとります。
ヴァカンスはフランス人と切っては切れないもの。夏が終わるとクリスマスのヴァカンスはどうするの? クリスマスが終わると次は? と終始ヴァカンスの話でもちきり。ヴァカンスのために働いている、といってもいいかもしれません。
今回は、フランス流のヴァカンスの過ごし方をご紹介します。
旅行型ヴァカンス

思いきり非日常空間に身を置くために、ヴァカンスで長期の旅行を楽しむこともあります。単位は1週間、2週間、長い人は3週間、4週間の場合もあります。ホテル滞在型もありますが家やアパルトマン(日本でいうマンション)を借りることも。
たいていは家やアパルトマンを借りる単位が1週間単位で、土曜日にチェックイン、土曜日チェックアウト(日毎の場合は、日割り)。
5日間でヨーロッパ何カ国も周遊する日本のツアーとはペースが全然異なり、海辺で本を読んだり、ワインを飲んでぼーっとしたり、自然やカルチャーを楽しんだりして、ただのんびりと毎日を過ごします。
みんながヴァカンスに行くので、残って仕事をしている人のためにお土産をたくさん買っていく必要もありません。旅行から戻ったら、お互い写真を見せたり話をしておしまい、という感覚です。