コーヒーを粒々にしてみました。海外で流行中の「コーヒーキャビア」の作り方【ネトメシ】
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魚の卵というと日本人にとってはイクラが思い浮かぶだろう。海外ではキャビアのほうが知名度が高いし値段も高いのだが、いずれにせよ、粒々で食べるとプチっというあの食感はとても良いものだ。
そんな粒々をコーヒーで作っちまおうという動きが浸透しているようだ。名付けて「コーヒーキャビア(Coffee ca
viar)」。
甘みを加えずストレートにコーヒー味の粒々は、見た目も楽しく海外では地味に流行中だという。
日本ならこれ系は とかにもあって、なんなら人工イクラなんかもあって、アルギン酸ナトリウムと塩化カルシウムを混ぜ合わせることでサクっと作れちゃうわけだが、ここでは海外のレシピに従って、ゼラチンとサラダ油を使って作ってみよう!
科学実験みたいでワクワクするよ。
※カラパイアクッキングの料理レシピは「#ネトメシ」で全部見られるよ。
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◆追記(2020/07/11)2017年6月のレシピを再送してお届けします。■ コーヒーキャビアの作り方
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■材料(約100cc 約30分)
(冷却用)
・氷 製氷皿 1~2枚分
・水 150cc前後 氷が浸る程度
・塩 50g
・サラダ油 100cc
(コーヒーキャビア用)
・コーヒー 100cc 濃い目のコーヒーを作っておく
・粉ゼラチン 10g
・水 大さじ2~3
■器具
・ボウル 大 氷水を入れる
・ボウル 小 2個 サラダ油用 ゼラチンと水混合用
・スプーン
・茶こし
・スポイト
スポイトはクラシエで販売している食玩、のタコ型スポイトがたくさん作れて便利なので、今回はこれを使用した。
食玩・知育菓子
スーパーの子供用お菓子売り場とかに売ってるよ
・下準備
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・濃い目のホットコーヒーを100cc作っておく
・ボウル小にゼラチンと水を入れ混ぜておく
・ボウルにサラダ油を入れ冷蔵庫で1時間ほど冷却しておく
(時間に余裕があるなら3時間ほど冷やしておくといい)・コーヒー液を作りサラダ油をセットする
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・ホットコーヒーをゼラチンのボウルに入れ良く混ぜてコーヒー液をつくり、そのまま10分ほどさます。
・大きなボウルに氷、水、塩を入れてよく混ぜる。
・そのボウルの中にサラダ油入りの小さなボウルをセットする。
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・コーヒー液を落としてキャビアを作る
■ワンポイントアドバイス
・熱いままのコーヒー液を使うとすぐに溶けて失敗するので必ずさます
・氷に混ぜる塩は全部溶けきらなくてもいいが良く混ぜる
・サラダ油の入ったボウルに水が入らないよう注意しセットする
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・コーヒー液をスポイトで吸い上げ、サラダ油の中に落としていく。
・落とすときはボウルの2~3cm上から場所をずらしながらゆっくり落とす
・最初は浮いているが2、3滴重なると自然に落ちる
・そのまま5分ほど待って冷却する
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・5分ほど経ったらコーヒー粒をスプーンですくい、茶こしで油を切る。
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・コーヒーキャビア、できちっち!
■ワンポイントアドバイス
・もしうまく丸型にならないようであればゼラチンの量を増やすかコーヒーの量を減らしてみよう。コーヒー液の温度は固まらない程度に冷ましておくこと、サラダ油は完全に冷やしておくことが成功のポイントだ。
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砂糖を加えていないのでそのまんまストレートにコーヒー味のぷちぷちゼリーができあがった。やわらかでクセになる食感。
このままシロップやコーヒークリームをかけて食べても良いが、ミルクプリンとの相性が抜群なので、今回はこの勢いで簡単にできておいしいミルクプリンの作り方に突入だ。■ ミルクプリンの作り方
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■材料(約2個分 約30分)
・牛乳 50cc
・生クリーム 50cc
・砂糖 大さじ1
・お湯 大さじ3 水であればレンジで加熱しておく
・粉ゼラチン 小さじ1
・バニラエッセンス 1、2滴
■器具
・ボウル 2個
・泡だて器・材料を混ぜグラスに入れて冷やす
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・ボウルに粉ゼラチン、砂糖、お湯を入れしっかり混ぜる
・そこに生クリーム、牛乳、バニラエッセンスを入れてさらに混ぜる
・グラスに入れ冷蔵庫で30分程冷却したらできあがり。・ミルクプリンにコーヒーキャビアを添えて、最終形態できちっち!
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とろ~りとした濃厚ミルクプリンにコーヒーのキャビアが絶妙なマリアージュ。甘さの中にコーヒーの香ばしさと苦みが際立っちゃってこれはとても良いものです。ついでに生クリームなんかも添えちゃえば究極のおもてなしスイーツに昇格なんだからもぅ。
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ゼラチンベースなのでイクラのような食感とはまた違うし、タピオカとも違う。これはこれですごくおいしいので是非一度お試しあれ!
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ということで今回は完全に落としてみる。
あらかじめ言っておこう。つぶつぶが苦手なトライポフォビアの人はここでさよならバイバイだ。
コーヒーの粒々を見てついうっかり連想してしまったのは、そう。画像検索してはいけないワード「虫こぶ」である。
虫こぶは、様々な寄生生物により植物が異常な発達を起こしているときにできるこぶ状の突起であるからして、ぶつぶつなのである。葉っぱの表面とかがもうね、つぶつぶのぶつぶつなのである。
今回クマ姉さんに、葉っぱも食べられるような仕様にしてもらった。ねりきゃん職人の異名を持つクマ姉さんに、を使って忠実なまでに葉っぱを再現してもらったんだから、葉っぱから丸ごと食べられるよ。うん、勇気があればね。
まずは食品業界にあってはならないモザイク入りから
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さあ、パーティーのはじまりだ!
初期症状の虫こぶねりきゃんコーヒーキャビア
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中期
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はい世紀末
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作り方は、に食用色素を使い鮮明な緑色の葉っぱを作り、そこにコーヒーキャビアを乗せるだけ。ああそれだけだ。
好奇心と食べる勇気があるなら
これはこれで奇種スイーツさ。
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料理:インスタグラムではマル秘レシピも!@クマ姉さん、ディレクション:リスポワールD、プロデュース:パルモ
さて、クマ姉さんにこんな料理作ってほしい!または自分のレシピを紹介したいというお友達は、カラパイアの投稿フォームからカテゴリー「カラパイアクッキング」を選択して投稿してね!!採用になった人にはカラパイアノベルティグッズをプレゼント。みんなのお便りまってます!
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