SMAP独立組3人のレギュラー番組が継続?事態が急変する舞台ウラ (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■ジャニー社長の異例メッセージで潮目が変化?

 稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾らの現場に漂う空気だけでなく、ジャニー喜多川社長(85)の異例の応援メッセージとワイドショーの報道も、”番組継続”の大きな根拠になっているという。

「ジャニー社長は3人の退社を発表するファクスで『どこにいようとも、またどのような立場になろうとも、彼らを思う気持ちに変わりはありません』などと声明を発表。事務所から退社するタレントにメッセージを送るのは異例中の異例です。もしこれで3人がジャニーズ事務所の圧力で芸能界を干されたり、レギュラー番組を無理やり打ち切られるようなことになればジャニー社長の面目は丸潰れになる。また、各局のワイドショーでも『独立後に3人はテレビ出演できなくなるのでは』といった問題が取り上げられているが、その通りになってしまったら『ジャニーズの圧力は事実、それにテレビ局は屈した』という事実を証明するかたちになる。となると彼ら3人の独立後のテレビ出演をジャニーズ事務所が黙認していると考えるのが自然で、レギュラー継続の可能性は十分考えられます」(前出・関係者)

 ジャニーズ事務所の直接的な圧力よりも、その意向を汲んだテレビ各局の“忖度”によって3人がメディアから消えると見られていたがその心配は無用か。しかし、なぜ今回、ジャニーズ事務所は退社する元SMAPの3人にそこまで配慮を見せているのか。

「3人と現在も深い絆で結ばれている中居がジャニーズ残留を決めたことで、ジャニーズ事務所の圧力からの防波堤になっている。しかし、それ以上にジャニーズ上層部はSMAP解散騒動で事務所のイメージが悪化したことを気にしており、一連の騒動で好感度が急落した木村拓哉(44)の扱いにも困っている。世間一般にまで浸透した”ブラック事務所”という悪評を覆すには、独立後の3人が変わらずに活躍するのが何より得策ということでしょう」(前同)

 稲垣、草なぎ、香取ら3人の移籍先となる新会社を興した元マネジャー女性のコネクションから、一部メディアでは中国進出まで報じられていた。しかし、それまで売れっ子だった3人がジャニーズ事務所を辞め途端に国内で活動できなくなったとしたら、その不自然さに騒然となるだろう。しかし、さまざまな要因とファンの応援が重なり合ったことで「奇跡」が期待できる状況となっているようだ。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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