これ全部、パワポなの...? JR高槻駅の「昇降式ホーム柵」を完全再現した動画 (1/2ページ)

Jタウンネット

提供:えすぶっく(@SbookGroup)さんのツイッター
提供:えすぶっく(@SbookGroup)さんのツイッター

「パワーポイントの間違った使い方」

ツイッターで2017年6月18日、こんなタイトルの動画が投稿され、再生回数は16万1200回を超え、ツイート自体も「いいね」5420、「リツイート」4277(22日夕現在)を数えるなど、反響を呼んでいる。

パワーポイントの間違った使い方 pic.twitter.com/2z1ILxSZPk
- えすぶっく (@SbookGroup) 2017年6月18日

駅のホームに列車が到着し、乗客が降りるまでの一部始終が、動画で表現されている。ツイートの投稿者によれば、すべて「パワーポイント」で作成したものだという。なぜパワーポイントで、この光景を再現しようと思ったのか。Jタウンネット記者は20日、動画の投稿者に話を聞いてみた。

「約250個のオブジェクト」を使用

動画の音声に耳をすませると、列車の到着音らしきメロディが流れた後、

「ロープが上がります」
「高槻、高槻でございます。お忘れ物のないように、ご注意ください。乗り降りの際には、足元にご注意ください」

と聞こえる。駅員のアナウンスらしき音声も加わり、さながらホームにいる臨場感が肌で感じられる。

Jタウンネット記者が6月20日、ツイッターのダイレクトメッセージ(DM)で話を聞いてみると、投稿者の「えすぶっく」(@SbookGroup)さんは、JR西日本(東海道本線)の高槻駅(大阪府高槻市)をモデルにした、と明かした。

「音声は、高槻駅で収録したオーディオファイル(生音)をパワーポイント内に挿入して再生しています」

音声に加え、画面もすべて「パワーポイント」の機能で作成したという。えすぶっくさんはツイッターでも、「昼食べてから作り出して、夕飯までに終わらなかったので...結構かかりましたね」と投稿し、実際の作成画面を公開している。

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