ドイツ車だけじゃない!欧州の自動車メーカーと魅力的なクルマたち (3/4ページ)
ハイテン材やアルミの活用により従来比で100kgものダイエットに成功、燃費や走りに貢献することになりました。デザインは近年のプジョーの流儀に沿ったもので、塊感を強調しているのが特徴です。おすすめグレードは「Style 5MT」。1.2リッターエンジンは特段スポーティというわけではありませんが、かっちりと決まるシフトにより走りを思う存分愉しむことができます。
■先進技術が持ち味のメーカー、シトロエンクルマ好きからも、ちょっと変わった印象を持たれるのがシトロエンです。1919年にヨーロッパにおける自動車の大衆化を目指して設立されたシトロエンは、オール鋼製ボディやFF車、トーションバースプリングなど多くの先進的なメカニズムを世に送り出していきます。しかしシトロエンを代表する技術といえば、やはりハイドロニューマティックをおいてほかにないでしょう。高圧オイルと気体バネを用いたこの独創的な構造のサスペンションは、優れた乗り心地を実現しました。
モデルチェンジ目前、買うならまさに今!シトロエン・C3 photo by プジョー・シトロエン・ジャポン日本でのシトロエンのボトムレンジを担うクルマとなっているのが、C3です。間もなく3代目が日本でも導入されますが、ここでは現在販売されている2代目をご紹介しましょう。丸みを帯びた可愛らしいフォルムは、かつて大ヒット作となった2CVを想像させます。乗り込んでみてまず驚くのが、フロントウィンドウがとても大きいこと。これはシトロエン独自の設計コンセプトである「VISIODRIVE(ビジオドライブ)」と呼ばれるもので、広い視界でこれまでにないドライビングプレジャーを創造しようという思想から来ています。このためとてもルーミーな室内となっており、普段使いの中にも愉しさや彩りをプラスしてくれます。
■北欧唯一の自動車メーカー、ボルボサーブ亡きあと、北欧唯一の自動車ブランドとなったのがボルボです。厳密には今では中国の企業の傘下にありますが、イメージとしてはやはりスウェーデンのクルマというのが根強くあります。そんなボルボは1927年に設立され、自動車生産が開始されました。