いつものようにブログを更新し続ける市川海老蔵に批判の声も

まいじつ

いつものようにブログを更新し続ける市川海老蔵に批判の声も

歌舞伎俳優の市川海老蔵が6月26日に更新した自身のブログへ《しっかりしろ! 海老蔵! と奮い立たせます。》と投稿し、己を奮い立たせる前向きな姿勢を見せた。タイトルが《2017/06/26》となっている同ブログエントリーでは、亡くなった妻の小林麻央さんとの思い出の写真が多数アップされており、家族の団欒の様子に思いを馳せている様子だった。

海老蔵は麻央さんの死後に、《マスコミの方々もお察しください》とブログに書き込み、加熱する報道に配慮を求めていたが、結果的には大きなニュースとなって、一部のファンなどからは問題視する声が挙がっていた。

「麻央さんの死後、気丈に記者会見する姿は、さすが歌舞伎役者といった感じでした。一般人では人前に出ることすら難しいでしょう。ファンの方からすれば、加熱する報道に『少しは見守ってあげて』という気持ちになるのも分かるのですが、有名人という立場上、海老蔵自身もある程度は仕方ないと理解しているでしょう。もともと、話したいことは自分のブログで発表するつもりでいたのではないでしょうか」(芸能記者)

「せめて初七日が過ぎるまでは」

しかし、ここにきてそんな海老蔵に対して批判的な声も聞こえるようになってきた。インターネット上への投稿には《お察し下さいと言いながら、自分は数時間毎にブログを更新。黙して語るということはできないのか》、《つらい心情なのは分かるけど、普通はこんなときに頻繁にブログなんて書けないだろ》などの意見がある。

「海老蔵はもともとブログを頻繁に更新するのが日課になっていました。こんなときでも変わらぬ姿勢を見せているのでしょうが、一般的な感覚で言えば『せめて初七日が過ぎるまでは黙って喪に服すべき』と言われても仕方ないでしょう。月のブログ報酬が数百万円にも上る海老蔵としては、おちおちと悲しんでるばかりじゃないのかもしれませが、いまではブログの報酬の内情もネット上で知れ渡っているため、やっかむ人が出てきてもおかしくはないでしょう」(同・記者)

海老蔵がブログで思い出を語れば語るほど、「映画やドラマを見ているような安っぽさが見え隠れする」という意見が出てくる。唯一、いまだに何のコメントもせず、悲しみに暮れながらも黙々と仕事をこなしている姉の小林麻耶こそが本当の良心といえるのかもしれない。

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