注文とレジが不要、世界初の飲食店をオーダーシステムのPutmenuが提供開始 (1/4ページ)

バリュープレス

ボクシーズ株式会社のプレスリリース画像
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ボクシーズ株式会社(東京都千代田区、代表取締役:鳥居 暁)は、オーダーシステム「Putmenu(プットメニュー)」において、帝人株式会社(東京都千代田区)、シャープ株式会社(大阪府堺市)、シャープビジネスソリューション株式会社(千葉市美浜区)、ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社(東京都港区)、日本マイクロソフト株式会社(東京都港区)、東武トップツアーズ株式会社(東京都墨田区)の協力により、すべてのテーブルをIoT化して、注文とレジが不要な世界初の飲食店を開始することを発表します。

世界初の飲食店は、株式会社ヴィクセス(東京都渋谷区)が運用する「Pizza&Winery ESOLA shibuya」(東京都渋谷区)で、Putmenuの導入は7月を予定しています。
システムは、ソフトバンク・ペイメント・サービスが提供するオンライン決済サービス、シャープが提供するPOS、マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム(Microsoft Azure)の連携により実現しました。
決済手段は、キャリア決済(「ソフトバンクまとめて支払い」、「ドコモケータイ払い」、「auかんたん決済」)、LINE Pay、Alipay、PayPalなどに多数対応しています。

来店客は、来店前に料理の選択と支払いをし、来店して着席すると、待ち時間ゼロで瞬時に注文を確定できます。その後、料理を食べて退店するだけです。来店しなければ、一定時間で自動的に注文がキャンセルされます。
店舗側は、予約と異なり、これまでのオペレーションを変える負担がなく、注文業務やレジ業務を削減できます。来店客がそれぞれ持つスマホが店員の持つハンディターミナルの代わりになることで実現しています。

来店客のスマホで注文をするためには、着席したテーブルを特定する必要があります。そのため、帝人と株式会社タグキャスト(東京都千代田区)が開発したペーパービーコン(PaperBeacon)を利用しています。ペーパービーコンを組み込んだテーブルはIoT化されて、アプリにテーブル番号を連携します。「ESOLA shibuya」では、従来のオシャレな景観そのままで、すべてのテーブルがIoT化しています。

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