身近にある完全栄養食とは?摂り入れる際のメリット・デメリット (3/4ページ)
経腸栄養剤

・高齢者で食欲が落ちた人
・顎を怪我して噛めない人
・腸疾患のため固形物を食べられない人
上記の人のための経腸栄養剤(流動食に近いもの)が、パックに入って販売されており、病院の売店などで手に入ります。 完全栄養食のメリット・デメリット

メリット
■ 時短
サプリメントや人工的に栄養を調整した粉末状の食品(水や牛乳に溶かして飲む)が販売されています。
こういった製品は、忙しくてバランスの取れた食事を用意する時間がない人に好評です。
■ 環境汚染や食糧不足の改善
大量に生産すれば、農業や畜産による環境汚染も減り、世界的な食糧不足にも貢献すると言われています。
■ ダイエット効果
栄養の偏り(過剰や欠乏)がないため、肥満があればダイエットできます。
■ 栄養補給
偏食で筋肉量や骨量不足、貧血がある場合は改善されます。
デメリット
■ 満腹感が得にくい
完全栄養食だけで長期間生存しようとすると、味の飽きが生じ満腹感が得られにくいでしょう。
■ 顎や消化機能の退化
噛むことがなくなるために顎が退化する懸念があります。
また、粉末状の食品ばかり摂っていた後に、いきなり脂っこいものや硬いものを食べると、消化機能が衰えているため、消化不良から下痢や腹痛を起こす可能性があります。