3400円もするとんかつだが「3400円以上の価値」があるとんかつ / 丸山吉平の丸山リブロース

東京メインディッシュ

3400円もするとんかつだが「3400円以上の価値」があるとんかつ / 丸山吉平の丸山リブロース

丸山リブロース 3400円

東京は「世界一トンカツが美味しい街」といわれているが、この店のとんかつを食べずして、東京のとんかつを語ることはできないだろう。誰もが絶賛するとんかつの聖地「丸山吉平」(東京都台東区浅草橋5-20-8)である。

・以前はロースが主流
とんかつに使われる肉を大きく分類すると、ロースとヒレの2種類となる。元来、とんかつはロースが主流となって広まり、ヒレがとんかつとして頻繁に食べられるようになったのは、ここ十数年ともいわれている。それまではロースが主流だったのだ。

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・とんかつという料理の原点
ヘルシー志向やメディアの流行もあり、とんかつ肉の人気度はヒレが優勢になっているが、真のとんかつの美味しさを知りたいならばロースに限るとも言われている。ロースこそ、とんかつという料理の原点であり、そして美味しさの本質なのだ。

・はじめてならロースで攻めたい
「丸山吉平」に行ったならば、はじめはロースで攻めたい。いくつかロース系のとんかつが用意されているが、この店の最上級の本気度を感じたいならば、丸山リブロースを注文するべきだ(より上級の吉平リブロースもあるが売り切れている事が多々ある)。

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・とんかつの世界が広がる
脂身と赤身がハッキリと分かれているのが特徴で、極厚に切られているロース肉は中心部がほのかにピンク色。旨味の塊ともいえる脂身も豪快で、部分によっては赤身よりも量が多い。

塩をふりかけ、豪快にガブリといく。「シャク!」と衣が崩壊する食感とともに広がる脂身の甘味と、赤身の旨味、衣の香ばしさと相まって、「丸山吉平」でしか味わえないとんかつの世界が広がる。

もっと詳しく読む: 3400円もするとんかつだが「3400円以上の価値」があるとんかつ / 丸山吉平の丸山リブロース(東京メインディッシュ) http://main-dish.com/2017/06/30/maruyama-kippei/

丸山吉平
住所: 東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー107 1F
時間: 11:30~14:30 土11:30~14:30 18:00~20:00
休日: 不定休
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131103/13149421/

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