【特別講演】アニメーション映画『この世界の片隅に』『マイマイ新子と千年の魔法』の片渕須直監督の講演をオープンキャンパスで実施しました。 (2/4ページ)
そのご縁から、今回特別講義をしていただくことになりました。
当日は『この世界の片隅に』の映像を流しながら監督本人が丁寧にアニメーションについて説明してくださいました。
「アニメーターとは、命を吹き込む人。紙に描いた絵を映像化して、音や声をつけると、そこには人物が存在し息づいてみえる」と話す片渕監督。片渕監督の雰囲気に圧倒された多くの聴講者たちは、食い入るように映像を見つめ、お話しに耳を傾けていました。
アニメーションを息づかせるには、「どこに命があるのかを考え、想像力・常識力で『普段自分たちがどのように生活しているのか?』を今一度思い出す力が大切」だと片渕監督は話します。
『自分自身が生きている人間なのだから』と話す意味には、ゆっくり、自分の言葉や行動を細やかに観察していくことで見えてくるものがあると感じます。
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映像内に出てくる、食事中の"お箸の持ち上げ方"についても、こだわりがあったそうです。こういった何気ない人間の行動から、さまざまなインスピレーションを感じることができます。