世界遺産も!意外に知らない、あの音楽隊が憧れたドイツのブレーメンってどんな街? (2/5ページ)

2つの建築様式が見事に融合したその姿は、当時のブレーメンの隆盛ぶりを余すところなく今に伝えています。マルクト広場から見上げるファサードの壮麗さは圧巻。
外観のみならず、内部も豪華絢爛で、とりわけ宮殿を思わせるほどに華麗な大議会場は必見です。ぜひ市庁舎のガイドツアーに参加して、その美しさを確かめてみてください。

・ローラント像

市庁舎と合わせて世界遺産に登録されているのが、市庁舎の向かいに立つローラント像。台座と天蓋を合わせるとその高さは10メートルを超え、中世に造られたものとしてはドイツ最大の自立式彫像です。
ローラント像が街に立つ限りブレーメンは自由都市でいられるといわれ、ブレーメンの自由と平和の象徴として大切にされています。もしここに立っている像が破壊されたとしても、もう一体ストックがあるのだそう。それほど、この像はブレーメンの街にとって欠かせない存在だということですね。
・聖ペトリ大聖堂

マルクト広場に面して建つ聖ペトリ大聖堂は、ブレーメンを代表する教会。1024年に建設が開始され、たび重なる改築や修復を経て現在に至っています。