世界遺産も!意外に知らない、あの音楽隊が憧れたドイツのブレーメンってどんな街? (4/5ページ)
コーヒー商人のロゼリウスが中世の街並みを再現しようと私財を投じて造らせた通りで、わずか100メートルほどの小路に、ショップやアトリエ、美術館、劇場、バーなどがひしめいています。
30個のマイセン磁器でできた鐘の音に合わせて板絵が現れるグロッケンシュピール(仕掛け時計)や、ドイツ表現主義を代表する女流画家、パウラ・モーダーゾーン・ベッカーの美術館といった重要な見どころもあることから、「ブレーメンの秘密のメインストリート」とも呼ばれています。

まるごと博物館のようなこの通りでは、レンガ造りの美しい建物のあいだを歩きながら、小さなショップをのぞくだけでも特別な時間になるはずです。

・シュノーア地区

パステルカラーの可愛らしい建物が連なるロマンティックなエリアが、ブレーメン最古の住宅街・シュノーア地区。15~19世紀に建てられた歴史ある家々が100軒ほど並んでいます。もともとは富裕層が暮らす地区でしたが、しだいに手工芸職人の居住区となって今に至るため、「ブレーメンの職人街」とも呼ばれています。

入り組んだ狭い路地を散策していると、絵本の世界に迷い込んだような気分になれますよ。