ド迫力ロボアクション!トランスフォーマー最新作公開記念、これまで映画に登場したクルマをまとめてみた (2/3ページ)

イキなクルマで

戦闘機や車など様々な機械からスタイリッシュに変形するトランスフォーマーですが、今回は作中で登場した車について、いくつかピックアップしたいと思います。

オプティマス:ピータービルド・379photo by PRA(CC 表示 2.5)

オートボットの頼れるリーダー、オプティマス・プライムの変形前の車両は、アメリカのトラック会社ピータービルド製の大型トラックで、14590ccという大排気量のディーゼル車です。日本では殆ど見かけることはありませんが、ピータービルドのトラックは米映画「ブラック・ドッグ」や「激突!」など、著名な作品の中でよく使用されます。その重厚な見た目、そしてマフラーを煙突のように上へ突き上げ黒煙を排気する様は、まさにアメリカならではの迫力です。

バンブルビー:シボレー・カマロ

一作目から常に主人公と共に戦ってきたバンブルビーは、アメリカを代表する自動車メーカー、シボレーのカマロがモデルとなっています。これまでの作品では5代目のカマロが使用されていましたが、2017年後半に新型カマロを発売することに合わせて、最新作では新型のカマロが使用されています。そのためバンブルビーの見た目も変更されていて、最新作の注目点となっています。アメリカ車の象徴でもある大排気量V型8気筒エンジンを搭載したカマロは、日本でも非常に人気が高い1台です。

ドリフト:ブガッティ・ヴェイロン ⇒ メルセデスAMG・GTRphoto by Norbert(CC 表示 4.0)

日本刀や日本の甲冑に似た装甲、そして目を引くスタイリッシュな青色が特徴のドリフトのモデルは、ビートたけしが購入したことでも有名なブガッティのヴェイロンです。最高速度407km/hという世界記録を持っており、W型16気筒8Lクワットターボという前代未聞のエンジンを搭載し1000馬力近く発生させる、まさしくスーパーカーです。最新作ではドリフトのモデルがメルセデスAMG GTRに変更されるとの発表がありました。車の外観も色も全く異なるため、作中でどのようなトランスフォーマーとなるのか期待が高まります。

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