松居一代に特大ブーメラン?週刊文春に”宣戦布告”で全面対決も

デイリーニュースオンライン

Photo by lillie kate(写真はイメージです)
Photo by lillie kate(写真はイメージです)

 突然の“ユーチューバー転身”は、今年一番の大ネタになるのではと言われている。『週刊文春』(文藝春秋)をやり玉に挙げた松井一代(60)だ。7月6日発売の『週刊文春』の内容について、松居一代が発売前にYouTubeに動画を公開。同誌の“裏切り”を主張していた。だが、この行動は何より本人に跳ね返ってくる可能性が高い。

「出来上がった記事を見せてもらえず、目の前で読むとの約束を記者と交わした松井は、それを反故にされたと主張し激高しました。ただし、雑誌発売前日に“ネタばらし”された格好の『文春』だけに、近く報復される可能性が高い」

 と語るのは、スポーツ紙記者だ。

「実際に発売された『週刊文春』を見てみると、松居の主張も掲載されていますが、船越英一郎(56)サイドの言い分も併記されており、不倫はあくまでも“疑惑”として扱っています。実は、松居は不倫を断定して報じてほしくて、そのために『文春』にネタを提供したとみられている。同日発売の『女性セブン』(小学館)にも書かれていたように、松居は『文春』に“船越の愛人はハワイにいる”とタレこみ、記者を従えて現地に乗り込んでいたんです」(テレビ局関係者)

 しかし、『文春』的には不倫を断定できる確証が得られなかったため、疑惑として報じるしかなかった。それを不服とした松居が、YouTubeで自ら夫の不倫を暴露し、『文春』までをも敵認定したとみられるが……。

■「どこからでもかかってこい」

 前出の記者が語る。

「松居は動画内で、『文春』の記者を実名で批判していたけれど、そのうちの1人であるS氏は、昨年“SMAP分裂”をスクープしたほどの敏腕記者。松居はそうとも知らず、思い通りにいかなかったからといって、週刊誌ではタブーのネタばらしを名指しで行ってしまった。となると、『文春』の報復として、次のターゲットは松居自身となる可能性が高い。松井の虚言、妄言が暴かれるのではないか」

 松居は6日付のブログで、船越に向けて「どこからでもかかってこい」と宣戦布告しているが、彼女にはそれよりも先に、次号で“文春砲”が放たれるかもしれない。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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