V6三宅健はバカキャラじゃない?習得した”手話”の難しさとコツに言及

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V6三宅健はバカキャラじゃない?習得した”手話”の難しさとコツに言及(写真はイメージです)
V6三宅健はバカキャラじゃない?習得した”手話”の難しさとコツに言及(写真はイメージです)

 昨年、『みんなで応援!リオパラリンピック』(NHK Eテレ)のメインパーソナリティーを務め、視聴者から好評を博したV6三宅健(38)。「ファンから手話で話しかけられた際、理解できず悔いが残ったため手話を勉強し始めた」というエピソードは有名だ。そんな三宅が、7月3日深夜放送の、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayFM)にて、手話の覚え方について語った。

 アナウンサー志望のリスナーから「手話を覚えるのはものすごく大変だと聞いたので、コツなどなにかアドバイスいただけるとうれしいです」というメールが届き、「すごいね! アナウンサーになりたいんだって。手話も勉強してるのかな? えらいな~」と感心する三宅。「手話、大変だからな~」と口にし、「僕は手話の単語を覚える時に“こういう理由”“こういう由来”でできた手話なんだよって講習会で聞いて覚えたので、覚えやすかったですけどね」とさりげなく習得のコツを明かした。

 由来から覚えるのがオススメだが、各々に合った覚え方があると話す三宅。「受験勉強でも自分の覚えやすい覚え方ってあったじゃない、年号とかで語呂合わせしたり。そういうのと似てるかもしれないね。そういうふうにした方が、特に健聴者は覚えやすいかも」と持論を展開した。「あとはもう数、練習するしかないですね」と言い、“毎日指を動かすことが大切”とアドバイスした。三宅自身も少しの間手話を使わないだけで、指の動きが鈍くなり、しゃべってる言葉に指が追いつかなくなるのだとか。

 さらに“最も必要なこと”は、とにかく“たくさんの単語を覚えること”と口にし、「英語と似ていて、単語を知ってる人が一番しゃべれるし、相手の言ってることを読み取れる。単語を知らなきゃ、相手の言ってることもまったく読み取れないので」と理由を説明した。

 続いて三宅は、自身がナビゲーターを務める手話番組『みんなの手話』(NHK Eテレ)について話し始め、初級・中級・上級と特に分けられてはいないが、ここ2、3年は手話を学んでいる中級者や上級者も多くを学べる番組を目指していると明かす。そのため初級者のレベルよりは少し難しい番組作りになっているそう。しかし、三宅は「こういった(レベルの)手話を始めてみようと思ってご覧になっている方もいらっしゃると思うので、僕はよりわかりやすく、覚えやすくしたいなって心掛けています」と、ナビゲーターを担当している三宅らしく、熱い想いを語った。

 なかなか覚えるのが難しい手話を、ファンのことを想う一心で習得した三宅。今後「手話ができるジャニーズ」として三宅が先陣を切り、日本中に手話を広めてくれることに期待したい。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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