砂丘と海岸!二つの景色を楽しめる鳥取砂丘に行ってみよう (1/2ページ)

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砂丘と海岸!二つの景色を楽しめる鳥取砂丘に行ってみよう

鳥取旅行と言えば外せないのが鳥取砂丘。
雄大な自然を楽しむことができる、鳥取ならではの景勝地で、ぜひ立ち寄ってほしい場所です。

鳥取砂丘は、鳥取県鳥取市の日本海海岸に位置する海岸砂丘。山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定されています。観光可能な砂丘としては日本最大であり、1955年(昭和30年)に国の天然記念物にも指定されました。

鳥取砂丘への行き方は、車の場合は鳥取ICから約20分、公共交通機関を使ってもJR鳥取駅より、バスまたはタクシーで約20分。

意外にも市の中心部からもアクセスしやすい場所ながら、素晴らしい景色を見られる場所として観光客にも人気となっています。

観光の玄関口となるのは、砂丘入口。砂丘と言ってもどこからでも入れるわけではなく、観光のための入り口がありますので、まずはそこへ向かいましょう。入場料は不要です。

入口階段を昇れば、もうそこには広大な砂丘が広がっています。砂丘の背景には日本海。砂と海のコントラストが鳥取砂丘の魅力。見渡す限り砂と海という光景は、普段ビルや車に囲まれて過ごしている身にはとても新鮮です。

鳥取砂丘は起伏の多いことが特徴でです。砂丘には、北東から南西方向に伸びた3列の大きな砂の丘があり、これらは北側から順に第Ⅰ砂丘列・第2砂丘列・第3砂丘列と呼ばれているそうです。第2砂丘列は通称「馬の背」と呼ばれており、標高が約47m。下の写真で、奥側に見える山のようなところです。

そこまで歩けば、日本海を一望できるので、体力に問題のない方はぜひ目指してみてくださいね。

砂丘の砂はサラサラでとても歩きにくく、足を取られてかなり体力を使います。

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