漁師になるには? 仕事内容や働き方を知ろう (2/3ページ)

学生の窓口

⇒『一般社団法人 全国漁業就業者確保育成センター』の『漁師.jp』
http://www.ryoushi.jp/

『漁師.jp』によれば、漁師になるには

・漁業就業セミナー(座学・体験)
・漁業就業支援フェア
・漁業体験

などに参加して、まず情報を収集するのがいいようです。上記のように漁師にもいろいろな業態があります。自分のなりたい漁師のスタイル、また働きたい場所が決まったら、「漁師募集」を探します。その際には、ハローワークや上記の『漁師.jp』などで求人情報を検索するのがいいでしょう。各漁業協同組合、漁業会社に直接アプローチするのもアリです。

経験が全くない場合には「漁業研修制度」が利用できます。これは漁業就労者を増やすための国の支援事業。経験ゼロの人を受け入れる職場には国からの補助金が給付されますので、採用が決まった職場で仕事をしながら漁労作業の基礎を学べるのです。いわば試用期間にお金の補助をすることで、ミスマッチを防ぐための仕組みと考えればいいでしょう。

■漁師のキャリアアップとは?

まずは親方について一人前の漁師と認められることが大事ですが、そこからのキャリアアップには下のようなケースがあります。

●沿岸漁業の場合
漁業会社の従業員としてキャリアを積んで昇進する
独立した漁師となる

●沖合漁業・遠洋漁業の場合
漁業会社の船員として経験を積み、航海士、機関士となる
漁船の最高責任者「漁労長」となる

独立するためには、船舶免許、漁業無線の免許が必要ですし、漁業権を得なければなりません。また漁業権を得るためには、漁業協同組合の会員とならなければなりません。漁業協同組合の会員には、その地域に住んでおおむね年間90-120日以上(漁業協同組合によって異なります)漁業に携わった実績が必要です。

航海士になるためには「海技士(航海)」の国家資格、機関士になるためには「海技士(機関)」の国家資格が必要です。キャリアアップのためにはこれらの国家資格を取得するなどの努力をするといいでしょう。

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