新オーディション番組「ラストアイドル」の残酷なシステム (1/2ページ)

まいじつ

mounel / PIXTA(ピクスタ)
mounel / PIXTA(ピクスタ)

『AKB48』などのアイドルグループを手掛ける秋元康氏が、テレビ朝日の新オーディション番組『ラストアイドル』を総合プロデュースする。同番組は8月から放送がスタートする予定だ。

最終的に番組からデビューするのは7人。応募資格は14歳から26歳までの女性で、プロ、アマを問わず、既にどこかのグループで活動している人も、所属芸能事務所の許可を得られれば兼任できるという。

「1995年10月から2002年3月まで放送され、一大ムーブメントを巻き起こした『ASAYAN』(テレビ東京系)のようなオーディション・スタイルを踏襲しようというわけです。つんく♂が開発し、鈴木亜美や『モーニング娘。』、『CHEMISTRY』などを輩出した“有象無象の応募者から勝ち上がる”というドラマ性が何よりも魅力の番組です。ポイントは、すでにほかのグループにいるアイドルにもチャンスがあるということ。壮絶なオーディションになることが予想されます」(芸能関係者)

初回放送までに7人を選ぶが、番組には毎回、新たな挑戦者が登場する。挑戦者は7人のうちからひとりを指名し、パフォーマンス対決で勝利すれば、メンバー入れ替えになる。

「毎週メンバーが入れ替わる可能性があり、想像できないくらい目まぐるしい戦いが展開されるでしょう。メンバー同士の仲がよくなったころに、次のメンバーが入るということも考えられます。仮にセンターといわれるようなポジションを取ったとしても、挑戦者に指名されて、対決に敗れてしまうと、すぐに新しいメンバーに入れ替わるかもしれないのです」(同・関係者)

すでに合格メンバーに対する仕事も用意

そして最後まで残った7人が、年内に予定されるCDデビューへたどり着ける。

「ステップアップを目指すAKBのメンバーや、すでに地下アイドルとして活動中の人も応募できるので、参加希望者が殺到するのは間違いないでしょう」(同・関係者)

秋元氏は同番組のホームページ上に次のようなコメントを寄せている。

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