幕末の浮世絵師・月岡芳年の妖怪画が一挙公開「月岡芳年 妖怪百物語」開催 (2/5ページ)

Japaaan


月岡芳年が師事していたのはかの有名な浮世絵師・歌川国芳。芳年は画業の初期から妖怪や無残な題材を好んで描いており、妖怪画を得意としていた師匠の影響が考えられるといいます。芳年自身が幽霊を見たという話も伝わっており、芳年にとって怪奇的な出来事は身近なものだったのかもしれません。

本展で全点公開される「和漢百物語」は芳年の初期妖怪画シリーズで、27歳の時に出版されたもの。全26図からなります。

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