美容整形と幸せ……第6回「美容外科で働きたいと思うあなたへ」(看護師・現役風俗嬢 yuzuka) (4/4ページ)

恋学

因みに他の「医療機関」と違い、露骨に見た目が求められる場合も多く、そもそも「美人」しか採用されない場所もありますし、そうでなくても「肌の綺麗さ」や「体型の維持」は、当たり前に要求されます。皆さん、化粧品カウンターにタッチアップに行った時、スタッフの方が「汚肌」で、途端にそのブランド製品への信頼が落ちてしまったなんて経験ありませんか?美容外科は「綺麗」を売り物にするわけですから、同じようなことが求められます。清潔感や身なりは、他の医療機関よりも格段に求められると考えた方が良さそうです。私の勤めていたクリニックでいえば、太ればクビだと口すっぱく言われましたし、ニキビを作って行けば、理由を尋ねられたうえで「美意識が足りない」と説教をくらいました。

これは一見「デメリット」ですが、看護師として働いていると、どうしても美容云々よりも機能性を重視し、所謂「女を捨てる」状況になってしまいがちです。それが、美容外科で働いている間は常に「美意識」を高める環境で「美意識の高い」人達に囲まれて仕事ができるわけですから、おのずと綺麗になれる環境だということです。これって、立派なメリットではないでしょか。

美容外科で働くって、甘くない

さて、日勤のみで華やかで、どこか楽そうな美容外科ですが、実はそんなに楽じゃありません。クリニックに就職した途端に大量に課される暗記。オペ記号、施術の手順…。ネットでなんでも調べられるこの時代。訪れる患者様はみんな「美容マニア」です。求められるのは、オペの技術や知識だけではありません。最新で専門性の高い「美容の知識」を、常にストックしておかなくてはなりません。日々勉強と情報の更新が必要なのは、看護師であればどの分野でも同じですね。

「楽そうだから」で就職すると、地獄を見ます。メリットやデメリットを考慮したうえで、本当にキツくても、努力をしてでもやりたい分野なのか。しっかり考える必要がありそうです。

Written by yuzuka

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