きっちり酔える! ストロング系缶チューハイ4種を定番レモン味で徹底比較! (3/4ページ)
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そもそもはキリンビールの工場が焼酎製造の免許を持っていなかったことからの苦肉の策だったが、これが当たった。焼酎よりもクセのないウオッカの採用は、かえって果実味を際立たせることになり、大人気の一因となる。それまでは焼酎ベースが主流だった缶チューハイの、ベースは何でもありという歴史を作り上げた張本人が「氷結」なのだ。
また缶のルックスも独特で、NASA技術を使用したという凹凸のあるダイヤカット缶は、開けた時の音でも差をつける。飲んでいる時の指触りも楽しい。ただし複数本飲んでゴミ袋に入れておくと、ゴミ出し時にはかなり賑やかに……。
実際にプルトップを押し込んでみると、まず香りの飛びが良い。居酒屋なら向かいの席の人間の鼻に届くほどのすっ飛び具合。キレのある炭酸とともに喉に流し込むと、強烈な酸味とともに表情がシチリアン・マフィアのような渋い顔になるくらいの苦味が襲いかかる。
特有のカラカラ音のする缶を傾け飲んでいくと、不思議と舌の奥に甘みが残るのは気になる。原材料トップにレモン果汁が来るほど、果実を最大限にぶち込んだその姿勢には恐れいるが、果実以外の苦味もかすかに感じてしまう。氷を入れて飲めば気にならないのかもしれないが、缶のままいくと気になるかも。
酸っぱいという感覚の向こう側でアルコール感に火がついて、クラっと来るタイプ。これは酔っ払う。