東京モーターショーで新型発表!?革新的オープンスポーツ、S2000に迫る! (2/3ページ)

イキなクルマで

自然吸気エンジンで高出力を実現するために、レブリミットは9,000rpmにまで高められ、250馬力を発生します。アクセルに対して機敏に反応し、一瞬で9,000回転まで吹け上がるレスポンス、そして高回転域で作動するVTECによって甲高い排気音を奏でる様は、さながらサーキット専用のレース車両のエンジンであり、ホンダのVTECエンジンの最大の魅力です。

AP2型からはF22C型2.2Lエンジンにマイナーチェンジされ、レブリミットは8,000rpmまで下がったものの、ボアアップによって低速トルクを改善し、乗りやすくなりました。ここまでの高回転エンジンは国産乗用車としては珍しく、F1参戦などを通じて培ってきたホンダのエンジン開発技術がしっかりと活かされていることがわかります。エンジンの高回転域に対応するために駆動系も高い剛性があり、搭載されている6速マニュアルミッションはショートシフトストロークによって高い操作フィーリングを実現しています。

コーナリングに強いボディ設計

オープンカーの欠点として、他の一般的なクーペ等と比べて剛性が劣るというものがありました。しかしS2000は、ハイXボーンフレーム構造と呼ばれる特有のフレームを採用することにより、これまでのオープンカーでは考えられないほどの高剛性をもっています。また、エンジンをフロントミッドシップ配置することにより、50:50の理想的な前後重量配分となっています。さらに低重心、軽量、コンパクトであることも手伝って、S2000はドライバーの操舵に対するレスポンスが非常に高く、他のFR車よりも優れたコーナリング性能を発揮しています。サーキットでS2000よりもハイパワーなFR車に対して、よりスムーズなコーナリングで追い上げていくことのできるS2000は、ドライバーの腕次第で速く走らせることのできる、ポテンシャルの非常に高い車であるといえます。

先進的デザインのコックピット

S2000の走りの醍醐味は、トップをオープンにして風を感じながら走り抜けることにあるでしょう。

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