船越側と全面戦争へ?松居一代が”高額収入”より泥沼を選ぶワケ
ブログやYouTubeなどの投稿で、連日マスコミやネット上を賑わしている松居一代(60)。夫・船越英一郎(56)側もついに法的措置の準備に入ったと事務所から発表されたばかりだ。さらに先日は、松居一代が船越英一郎の浮気相手としているハワイの知人女性よりハラスメント容疑で訴えられ、ハワイ地裁より出廷命令を受けている。
松居一代がこの一連の騒動でどれほどのお金を稼ぎ出すことができたのか、詳しい関係者に試算をお願いした。
「アメブロの芸能人ブログは、一般の人と違って、広告料が入る契約になっています。それが、1000PVで30円だということはあまり知られていません。松居一代さんは『恐怖の告白!』というタイトルでストーカー被害を訴え、テレビやネットで大騒ぎとなったのが6月27日。それから約25日が経過しています。テレビで取り上げられて毎日1000万PVはあるでしょうし、現にアメブロのランキングに登場していますから、それだけで750万円稼いだ計算になります。資産が100億あると言われているのでカネ目当てではないと思いますが、相当の広告収入が入ってくるのは事実事実です。もし、これが独自ドメインのブログで広告設定を入れてやってたら、2000万円は固かったと思います」(芸能記者)
■YouTubeの方は、広告収入がオフ
松居一代は今回の一連の騒動で、YouTuberになったり、LINE@をスタートしたりなど、かなりITリテラシーが高いことも世間に驚きを与えた。
「周りについてるスタッフが若くてITリテラシーが高い。YouTubeの松居一代チャンネルは登録者56000人、視聴数800万回越え。金目当てという非難を防ぐために広告をいれていませんが、入れていたらそちらの収入も相当なものだったでしょう」(前出・芸能記者)
そこいらのYouTuberやブロガーを一気に抜き去ってしまった松居一代。「金の亡者」とも揶揄されていた松居が、収入よりも泥仕合へ持ち込みたいのは、夫への憎しみだけが原動力なのか…? 先の見えない松居騒動、いよいよ戦いの場は法廷になるのだろうか。
- 文・安藤美琴(あんどう・みこと)
- ※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。