星野リゾート　軽井沢ホテルブレストンコートのメインダイニング「ブレストンコート ユカワタン」（以下、ユカワタン）では、2017年9月15日から秋メニューの提供をスタートします。ユカワタンが提唱する「ニッポンフレンチ」は、季節感や自然美を大切にする、日本人ならではの世界観が表現されたフランス料理です。軽井沢の美しい秋の風景を一皿一皿に映し出します。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyOTc2NyMxODY4NDUjMjk3NjdfV3liQmxVRXZNTi5qcGc.jpg ]


今秋のテーマは「きのこ彩々」
ヤマドリタケモドキ、アミガサタケ、アンズタケ、ハナイチゲなど、木と共生して生きる希少な野生のきのこ類は、豊かな自然と距離が近い軽井沢だからこそ手に入る「自然のごちそう」です。前菜の一品目は「きのこのフリカッセ（煮込み）」。ヤナギマツタケ、ハナビラタケ、ヒラタケ、アワビタケなど、きのこを味わうための一皿です。独特な香りで、山鶉（やまうずら）を入れたラビオリ、マデラ酒をあわせたコクのあるソースと一緒に味わうと、口の中にも凝縮されたきのこの香りと風味がひろがります。フリカッセの上には、黒ニンニクのチュイルを添えます。崩しながらきのことあわせで食べると味のアクセントになります。