毎日ほんの数分で幸せを呼び込む「3行日記」のススメ

まいじつ

yacobchuk / PIXTA(ピクスタ)
yacobchuk / PIXTA(ピクスタ)

「最近、何となく疲れてイライラ」という人におすすめなのが、毎日“3行日記”を書くだけで幸せになるという方法。自律神経研究の第一人者である小林弘幸先生も10年間実践しているという。

この3行日記は、夜の寝る前に1行×3テーマをつけるだけ。

きょういちばん失敗したこと きょういちばん感動したこと あしたの目標

なぜ、この3つを書くと幸せになれるのか? それは、文字にして書くことで、1日の自律神経の乱れを修正させてくれる効果があるからだそう。

自律神経とは、わたしたちの生命活動を支える大切なシステム。自律神経が乱れてしまうと、夜に眠れなくなったり、イライラしたり、心と体にさまざまな不調を呼び込む。

さらに、そろそろ更年期障害という言葉がちらつくアラフォーは、ぜひとも自律神経のバランスを整えることを日課にしたい。

3行日記は書く順番も大切で、最初に“嫌なこと”を吐き出し、次に“いいこと”を書き、さらには“明日への目標”を書くことで、1日をリセットしてモチベーションをアップさせることができる。

実はこの方法、トップアスリートたちにも実践している人が多いとか。

ポイントはスマートフォンに入力するのではなく、手書きで手帳に書くこと。“書く”という作業も精神を落ち着かせるためには重要なのだという。

たった3行。しかもテーマが決まっていれば、3日坊主の人も続けやすいはず。「嫌なこと」、「いいこと」、「明日の目標」の3つだけ。ぜひ試してみて!

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