【世界のカフェ】15世紀へようこそ!エストニア・タリンの中心で中世体験ができる個性派カフェ「3ドラーコン」 (3/4ページ)
これが大きな樽に入っていて、巨大なフォークでキュウリを突き刺して取るのです。スタッフは「フォーク」と表現していましたが、なかば槍といってもいいような大きさ。
キュウリのサイズは、日本の一般的なキュウリの2~3分の1とそれほど大きくはないものの、長ーい「フォーク」でうまく取るのは意外にも難しい!このような普段はできない体験も用意されているのです。
ここまで完璧に中世の空間を再現しているだけあって、トイレも特別仕様。木製の樽に水道の蛇口が付いていて、水洗レバーも21世紀を感じさせません。
こぢんまりとしたお店ながら、徹底的に中世らしさにこだわった空間は、世界遺産の街・タリンにふさわしい特別な場所。あなたもタリンの中心で、15世紀にタイムスリップしてみませんか。