宮根誠司が初プロレスで肉体アピールも「あの芸人を見習え!」と評判ガタ落ち

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宮根誠司が初プロレスで肉体アピールも「あの芸人を見習え!」と評判ガタ落ち

 ニュースキャスターの宮根誠司が54歳にしてプロレス初挑戦! 7月23日に開催された女子プロレスの興行にて男女混成の6人タッグマッチに出場し、トップロープからのボディープレスまで繰り出したものの、最後は大ベテラン・長与千種のサソリ固めにギブアップ負けした。

 その宮根は上半身をすべて脱ぎ捨て、黒のショーパンのみで登場。1年近く準備してきたという肉体に無駄なぜい肉は少なく、54歳にしてはなかなかのシェイプに仕上げてきたようだ。そんな宮根に対してスポーツ系のライターはこんな見立てを語る。

「男子は何歳になっても精悍なボディに憧れるもの。すでに芸能界で十分な成功をつかんだ宮根は、その威光が通じないリングの上でみずからの肉体を披露することで、『オレもまだまだイケてる』とアピールしたかったのでしょう。しかし、この程度の体を喜んで披露しているようでは、単なる自己顕示欲と見られてもしょうがないでしょう」

 そんな宮根と同い年の大物芸人も、40代に入ってから体を鍛えはじめ、今では専門家も一目置くキレに仕上がっているという。

「ダウンタウンの松本人志ですよ。09年に娘が生まれたことをきっかけに肉体改造を始め、今ではベンチプレスで100キロを差し上げる筋肉美を誇っています。それでいて人前では決して素肌を見せず、Tシャツを盛り上げる筋肉でその肉体をアピール。宮根のようにむやみやたらに上半身をさらすのは、筋肉の美学に反した振る舞いだというわけです」(前出・スポーツライター)

 宮根もせめてタンクトップを着用していれば、こんな批判にさらされずに済んだのかもしれない。

(金田麻有)

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