医師はあまり勧めない?妊娠中の「腹帯」の効果と種類別の特徴 (3/3ページ)
ショーツ一体タイプ

おへその上あたりまで隠れるようなショーツで、お腹を下から支えるように伸縮性のある素材が縫い込まれています。
着用するのは簡単ですが、蒸れることもあり、洗濯用に数を揃える必要があります。 腹帯を使用しない人の主な理由は?

暑い、蒸れる、締め付ける感じが嫌、などが考えられます。
欧米には腹帯の習慣はなく、マタニティ用のショーツも一般的ではないそうです。 病院で腹帯を勧めない場合もあるのはなぜ?

日本では 妊娠高血圧症候群が諸外国より多いとされ、この原因の一つが、 足から体幹に戻る血流が腹帯のために妨げられ、腎臓を通る血流が落ちているからではないかという説が唱えられたことがあります。
実際に腹帯をきつく締めることがどのような害をもたらすかについて、医学的な検証は行われていないのですが、否定するだけの根拠もないため、腹帯を医師から積極的に勧められる機会は多くないのかもしれません。
最後に医師から一言

特に多胎児の場合、お腹は非常に大きくなり、ある妊婦さんは腹帯を下腹部から肩にかけて重みを支えていたと聞いたことがあります。
医師の許可があれば、腹帯を上手に利用するというのも妊娠による負担を軽減する一つの方法になるかもしれませんね。
(監修:Doctors Me 医師)