金融立国シンガポールを牛耳る!? 金運が活発になる“ビジネス風水”とは (2/2ページ)

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さて、その「フライングスター風水」をシンガポールの建物に当てはめてみるとどうなるのでしょうか。

例えば2011年にオープンした3解建てのショッピングモール「スコッツスクエア」。
日本でいうところの銀座4丁目にあたるような高級商業地域の付近にあるこのモール街は、方角的にも建物の構造的にも、2063年まで金運が活発になるように設計されているといいます。
2023年までは最強の水星が裏口のある方角を飛んでおり、出入り口を通して金運が活性化。さらに、2024年から2043年までは中央の広大な吹き抜けに飛んでいる水星が金運を活発にし、2044年から2063年まではエントランスの部分の水星が金運を上げます。
つまり、開店してから2063年まで継続的に金運が活性化し続ける仕組みになっているのです。

また、シンガポールを代表する高級ホテル「マリーナベイサンズ」は、建築時に風水的なアドバイスを送った風水師の名前も明らかになっており、やはり金運をもたらすデザイン・構造になっているといいます。

シンガポールを守る3人のガーディアンを表したという変わったデザインの建物は、やはり吹き抜けや巨大逆噴水などを効果的に使い、遠い将来まで金運が活性化するように設計されているのです。

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「フライングスター風水」の入門書『はじめてのフライングスター風水』は、方位の測定方法やケーススタディを用いて、金運や人間関係運などが活発になるオフィス作りや家作りをサポートしてくれます。
方角や色が中心となる一般的な風水とは異なる点も多いので、最初は戸惑いがあるかもしれません。しかし、しっかり読み込めば誰でも分かるように解説されています。

まずは地図や方位磁石を使って、自分が働いているオフィスを鑑定してみてはいかがでしょうか。シンガポールが“利用した”風水パワーを、自分のビジネスに活かすことができるはずです。

(新刊JP編集部)

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