【SUBARU×魔法少女×SF】「放課後のプレアデス」って何?SUBARUのプロモーションアニメの魅力に迫る! (2/6ページ)
では、なぜ魔法少女モノのアニメとなったのでしょうか。それは『放課後のプレアデス』が公開された当時、魔法少女アニメのルネッサンスが起き始めていたことに関係しています。『放課後のプレアデス』のキャラクター原案の菊池大輔氏は2010年に放送された『ジュエルペット てぃんくる☆』のファンであり、そこから発想を得て魔法少女のテイストが入ったようです。
ちなみに、『放課後のプレアデス』で主人公のすばる役を演じる高森奈津美さんは、『ジュエルペット てぃんくる☆』でも主役の桜あかり役演じており、さらにテレビアニメ版『放課後のプレアデス』の音楽を担当している音楽家の浜口史郎さんは『ジュエルペット てぃんくる☆』も担当していたという共通点があります。
■Youtube Web版からTVまでYoutube版の公開から2年後の2013年、プロジェクトの再始動が発表されます。当初は劇場版を制作する予定で企画が進んでおり、ユナイテッド・シネマ系列の劇場で劇場用マナーCMも作成されました。
しかし、映像の配給を担当していたワーナー・ブラザーズ・ホームエンタテイメント側から「劇場版ではなくTVアニメにしたらどうか?」と提案により、テレビアニメ版へと変更されます。アニメ版の監督を担当した佐伯昭志監督は、監督・脚本・絵コンテ・演出とすべての流れを管轄する形でスケジュールが組み立てられました。
こうして2015年4月9日、テレビアニメ版『放課後のプレアデス』が放映を開始しました。テレビアニメ版はYoutube版の内容を世襲しつつ、新たにすばるが魔法少女になった事で平行世界空間、いわゆるパラレルワールド要素が加わります。
この新要素が入ったテレビアニメ版『放課後のプレアデス』の魅力のバリエーションは多彩で多様性があるものになっています。
まず1つ目として、アニメの魅力を生かした日常にある動作や、風景、人物のちょっとした動きの再現です。冒頭のシーンで登場人物の1人であるすばるが星を眺めるシーンがあるのですが、すばるの動きや日常のありふれた風景の再現など、動きの1つ1つが見ているだけで気持ち良く感じられます。
2つ目に最新天文学を応用したストーリー展開です。