ドイツ人が造った、中世薫るルーマニアの美しき古都・シビウを歩く (2/4ページ)

塔にはのぼることができるので、ぜひ塔の上から、深い緑に守られ、今も中世の面影を残すシビウの美しい街並みを堪能してください。

大広場から時計塔をくぐると、小広場へとつながっています。広場を囲むようにレストランが並んでいて、大広場に比べると気取らない下町的な雰囲気になんだかほっとします。

小広場にはアクセサリーや木工製品などの土産物を売る露店が並んでいて、珍しい品々を眺めながら歩くだけでもワクワクします。

小広場の奥には、1859年に造られたルーマニア初の鉄橋、「うそつき橋」と呼ばれる有名な橋があります。なんと、この橋の上でうそをつくと橋が崩れてしまうという言い伝えが。

ところが、「うそつき橋」という名前は、もともとドイツ語で「Liegebrücke(横たえる橋)」と呼ばれていたものが、「Lügebrücke(嘘の橋)」に転じたものなのだそうです。それでも、この橋の上でうそをつくことはなんとなくはばかられますね。