リトアニアの首都にあるもう一つの国!?「ウジュピス共和国」に行ってみた (4/4ページ)

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ウジュピス共和国を訪れる人々が興味津々で見ているのは、共和国の憲法。41の項目からなる憲法は、25以上の言語に翻訳され、広場の近くの通りの壁に掲げられています。

残念ながら日本語はありませんが、この憲法、中身がとってもユニークなんです。

その内容は、たとえば「誰もがユニークである権利がある」「誰もが間違いを犯す権利がある」「誰もが死ぬ権利がある、でもこれは義務ではない」「犬は犬たる権利がある」「誰もが不幸せになる権利がある」などです。

そのほとんどが、普通の国家の憲法には書かれていないようなことばかり。そこには「どう生きるかは自ら決めることができる」というメッセージが込められているような気がします。

リトアニアにあるもうひとつの国、ウジュピス共和国。自由と個性を重んじるこの「国」で、自分の生き方を見つめ直してみるのもいいかもしれません。

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