プロ野球「暴走王」タイトル争い(1)巨人・山口俊は常習犯? (2/2ページ)

アサ芸プラス

ここまで1勝1敗で防御率は6点台とチームへの貢献度は低く、推定3年7億円の“お荷物”に渡邉主筆が憤怒するのも無理はない。

「巨人は入団当初から山口の酒癖の悪さに悩まされていた。実は、山口の泥酔トラブルは今回が初めてではないんです」

 と打ち明けるのは、球団関係者だ。右肩痛を訴え、春季キャンプから宮崎で3軍スタートになった山口。若手選手らは気さくな山口を「いい人」と評していたが、キャンプの打ち上げで思わぬ事件が起こる。

「酒が入るや急変し、リミッターが外れたんです。『飲め~!』と酒を強要し、尋常ではない量のアルコールを若手らに飲ませて、数人を潰したといいます。以降、若手は山口を避けるようになりました。こうした“前科”があったので、今回の一件を受けても『やっぱり』と、選手の多くは擁護していない。球団内部では“身体検査”が甘かったという話にもなっていますが、責任者は当時の堤辰佳GM(51)で、すでにGMの座を追われている。負の遺産だけ残して、『ふざけるな』との声まで出ています」(前出・球団関係者)

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